普段滅多に忘れ物はしないんです。
心配性なので忘れ物のチェックはいつも入念にします。
スマホや財布などの持ち物は基本的に入れるポケットも決めてるし逐一確認する癖がついています。
だけどやってしまいました。笑
その日はいつもより多めの荷物を持って出勤しないといけなくていつも背負っているリュックとは別にカバンをひとつ追加で持っていました。
イスに座れても膝の上には置いておけないので頭上の荷物棚へ…
ちなみにここに置いても今まで忘れた事はなかったんです!
会社最寄りの駅に着いて
改札を通り過ぎ、エレベーターに乗って
通路を歩いて線路を跨いだとこの駐輪場について自転車に乗ろうとしたところで異変に気づきました…
やってもーた。。。
もう電車は行ってしまったし、ひとつ隣の終点の駅に電話してみても繋がらない。
もう諦めてとりあえず出社。
出社してすぐ会社の車で終点の駅まで行ってみたが駅員さんに聞くともうその電車は折り返して出発していったと。
駅員さんに忘れ物センターの連絡先を聞いてとぼとぼ帰る。
忘れ物センターに電話してもなかなか繋がらない。
仕方なく忘れ物センターのチャットがあったからそちらで連絡。
名前、電話番号、荷物の特徴、乗った電車の時間などなど必要事項を記入して待つ。
しばらくして返信が!
しかし、まさかの「お探しのお荷物は見つかりませんでした」との連絡…
そんな…
問い合わせ内容を保存して、時間をあけて再び問い合わせ。
特に反応無いまま仕事をしていると知らない番号から電話が!
でも隣の県からかかってる。
出てみると…
「〇〇駅の者なんですがきーとすさんでよろしいですか?」
はいビンゴ。
隣の県の駅まで荷物行ってました。
駅員さん「着払いで家まで送りましょうか?それとも取りに来られます?それか最寄りの忘れ物センターに届けましょうか?」
駅員さんと話して家から近い駅の忘れ物センターまで届けてもらうことに
そして二日後の夜、仕事終わりに忘れ物センターに取りに行き無事荷物は返ってきました。
色々大変だったのでもう二度と忘れたくない。と同時にしっかりそのまま帰ってくる日本の素晴らしさ。
荷物の中身は仕事道具だけど真っ黒のちょっと大きめのスポーツバッグだったから見つけた人はちょっと怖かったかもしれないな。
関わった方々には本当感謝してます。